光明院の紹介

 当山は赤城神社の隣にあり明治時代までは赤城神社の別当寺であり、山号にも赤城山と号している。寺号は神楽寺(しんらくじ)で、正式名称は赤城山光明院神楽寺である。

 本堂正面にあるタラヨウの葉は、文字の書ける葉で「はがきの木」とも言われている。この大きさのタラヨウは市内でも珍しく、平成二十八年に流山市指定天然記念物となった。

小林一茶と親交の深かった秋元双樹の墓地もあり、一茶もお参りに来ていたと伝わる。新選組が流山に来た際には隊士が分宿した。

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